「アンチピック」の構成要素及びそれに纏わる概念

はじめに

はじめまして、ざひょおげぇみんぐ所属のX座標と申します。

 

今回は「アンチピック」についての研究内容を構成要素とそれに伴う私の主張する概念を記事にさせていただきます。

※あとこの記事はまじで読むの無駄です。

 

構成要素

「アンチピック」をひとつの単語として見る前にまずその構成要素から細かく紐解いていくとする。

 

アンチピック

・6文字である

・片仮名のみの構成

・濁点を使用していない

・半濁点が採用されている(1文字)

・促音が見られる

・3文字構成と3文字構成の編成

 

深く紐解いていくとさらに細かく分類できるが、ここではこの6つを「アンチピック」の主な構成要素とする。

1つずつ紐解いていこう。

 

【6文字構成】

「アンチピック」を初聞した時に皆が思う1番の感想だろう。6文字だ、と。

 

【片仮名】

世界には様々な言語があります。アルファベット、アラビア語、韓国語、、、。この「アンチピック」という文字がどの言語に当てはまるのか研究を進めたところ、世界人口の僅か1.5%の人数しか使用していない独自言語であることが判明した。さらに、1.5%の使用者は中国と共有の文字を1種類、独自の文字を2種類もち、そのうちの使用頻度の少ない方をこの「アンチピック」の表現方法として使用しているとのこと。それが通称「片仮名」と呼ばれているものである。

 

【濁点無し】

この単語には濁音というものが使用されていない。濁音とは、つまり、カタカナで表記するならば、〝アッピンク〟のようなものだ。
しかし、これがドイツ語になると、まったく違った音となるのである。〝アーピッシュ〟と書いて、〝アーペルッフェ〟となるのだ。
このときの〝アーペルッフェ〟は、〝アンチピッキング〟という英単語の頭文字を取って作った言葉であろうことは察しがつく。だが、ここでちょっと困るのは、この〝アンチピック〟という単語には、濁音の部分がまったくないということだ。これが、まさに濁音と半濁音の最大の違いなのである。
〝アンチピッキング〟を英訳するならば、"Anti Picking"とでも表記すればよいだろうか。しかし、〝アーペルッフェ〟は、どうあがいても〝アーピッキング〟とは訳せない。
そこで登場するのが、この英単語の頭文字を取って作られたというドイツ語の造語である。それが、"Anti Pick-Up"だ。
"Anti-Pick-Up"は、直訳すれば、〝アンチ・ピッキング〟である。
ここで、さらに大問題が発生してくる。
この造語は、〝アーペルッフェ〟の直訳ではないのである。では、何という英単語の頭文字を取って作られたというのか? それは、"Aperçu"(アペルジュ)である。
つまり、この造語は、「アペルジュ」を省略した言葉なのである。

 

【半濁点が使用されている】

この単語では半濁点が使用されている。
これが何を意味するかというと、半濁点があることで、その単語の発音がより強く聞こえるようになる。そしてこの文章では、それが特に強調されているのだ。だからこの文章は、とても強い印象を与えることができる。

 

【促音が見られる】

この単語には促音が使用されている。促音の歴史は古く、平安時代まで遡る。
平安時代、ある貴族が文書の送り先を間違ってしまい、慌てて手紙を訂正したことが起源とされる。その際に使われたのが促音だ。貴族は手紙を送り直したものの、相手は不審に思い問い合わせをした。しかし、貴族の担当者は既に手紙を送ったことを忘れており、結局そのままになってしまった。この出来事から、相手に自分の間違いを伝えるために促音が使われるようになったという。
また、現代でもメールやSNSなどで相手とコミュニケーションを取る際に使われることがある。例えば、相手の名前を呼びかけて返信を促すときなどに使用される。
以上のように、促音は現代でも様々な場面で使われる便利な音となっている。

 

【3文字構成と3文字構成の編成】

アンチピックはアンチするピック。つまり前半3文字で後半の3文字を修飾する編成である。

同じ構成要素をもつものを以下に参考として記載しておく。

・ランチパック(山崎製パン)

・コッコルピア(3マナ/火/クリーチャー/ファイヤーバード)

テトラポット(ここではaiko「ボーイフレンド」に登場する登られる物質のことを指す。テトラポッド(消波ブロック)とは違うことに注意していただきたい。)

※トランペット(金管楽器)はギリシア語で貝殻の一種をさすstrombosが語源のため、3文字構成と3文字構成の編成に適合しない。

 

さいごに

本論文《「アンチピック」の構成要素及びそれに纏わる概念》は如何だっただろうか。
もし、読者の皆さんが「アンチピック」に関する知識を仕入れたのであれば、私はこれに勝る喜びはない。
ただ、同時に疑問点も湧いてきたのではないだろうか。
それは「アンチピック」の目的が不明瞭という点だ。そもそも何のために存在するのか、それが分からない限りは謎が残る。それは作者である私も例外ではない。
しかし、その疑問点を解決するのに時間をかける必要はないだろう。
何故なら、この論文は「アンチピック」という作品の一章目に過ぎないのだから。
何故ならば、この論文で述べた「アンチピック」の目的は物語が進むにつれて明らかになるからだ。
だから、皆さんが次章を読む時には全てが明かされているだろう。
それまでに私がこの小説を完結させるかは保証できないが。
では、また次章でお会いしましょう。

 

参考文献:
・アンチピックとは - はてなキーワード http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%F3%A5%C1%A5
・アンチピックとは何か―定義・分析・用語解説 http://www2.riken.ac.jp/~shinohara/web/research/paper/antipick/index1.html
・アンチピックに関する基礎的研究 https://sites.google.com/view/antipic-studies/home
・アンチピックの歴史とその背景 http://nakayamatoichiro.at.webry.info/200611/article_13.html
・アンチピックの世界 http://sekainoowarikobe.blog119.fc2.com/
・アンチピックの概念 http://plaza.rakuten.co.jp/mikuri3456/diary/200802100001/

 

協力:AIのべりすとAIのべりすと