OW3までウルトを抱えてる皆さんこんにちは、X座標です。
今回はオーバーウォッチの醍醐味であるウルトについて解説していきます。
なお、思想はあくまでX座標個人の意見であるため、色んな意見を参考に場面ごと、宗派ごとに見解を深めていただければと思います。
まず大前提として、ウルトには2種類存在します。
・クイックなどで使用する気持ちよくなるためのウルト
・ランクなどで使用する勝つためのウルト
しばしばランクでも前者のウルトを使用したがってる人が居ます。楽しむためなら良いですが、もし貪欲に勝ちを得たいのならばシビアに使っていきましょう。
その差はずばり、チームキル及び複数人キルを狙う(または救う)ウルトかワンピックを取る(またはワンピック取られないための)ウルトです。
オーバーウォッチ2は5vs5。
ゲーム性から1人欠けた側は圧倒的不利を背負います。VALORANTならワンチャンありますがOWはかなり低いです。2人欠けると勝てることはまず無いでしょう。オーバーウォッチにおいてはワンピックを取りやすいウルトの吐き方が勝ちを決めます。
具体的にはどういったものか。以下、例です。
・アースシャター
ク:大人数を倒したい
ラ:1人殺せば勝ち
・サージ
ク:たくさん集めたい
ラ:DPSorサポ1人でも留めて殺せば勝ち
・自爆
ク:人がいっぱい飛びそうな所を狙う
ラ:倒されかけた時に着替えるため
・虹彩
ク:相手のサージorナノ龍剣に返そう
ラ:やばかったら吐く、または自分が死にそうになったら吐く
以上が例ですが、どちらのウルトも決まれば勝ちに繋がる(負けに繋がらない)ウルトです。
ではなぜ、下の方がランク向けのより勝ちに繋がるウルトか?簡単です。実行が容易なシチュエーションだからです。ウルトは溜まっている間は溜まりません。つまりウルトを撃てるシチュエーションが多ければ多いほどウルトの回転率が高い▶︎勝つことのできるウェーブが増えるのです。
またワンピックを取らせないウルトに関してもそうです。例えば虹彩。味方もしくは自分が死にそう。そして相手はナノ龍神剣を持っている。さて、ここ虹彩を使うべき否か。そう、使います。何故なのか、以下解説します。
ウルトを使わなかった場合
現ウェーブ▶︎負(1ピック取られた)
ゼニ(ウルト100%) VS ゲンジ(ウルト100%)
次ウェーブ▶︎引分(ゲンジのウルト透かし)or負(虹彩で守れない位置)
ゼニ(ウルト0%) VS ゲンジ(ウルト0%)
ウルトを使った場合
現ウェーブ▶︎引分(虹彩で死ななかったため)
ゼニ(ウルト0%) VS ゲンジ(ウルト100%)
次ウェーブ▶︎負(龍剣で死亡)
ゼニ(ウルト30%) VS ゲンジ(ウルト0%)
見てわかる通り、ウルトを使った方が勝てる確率が高く相手よりウルトも溜まっている状況です。つまり負けは回避し得なのです。
*龍剣を虹彩で絶対返さなきゃダメな場面、虹彩使っても負けが確定してる場面は除くがその判断難しいよねわかる。
また多くの人はウルトの使いどころがわからない。そもそもいつ使っていいかわからない。そんな人も多いと思います。
どうしたら上達すると思いますか?そうなんです。
練習するのです。つまりウルトはいっぱい使った方がいいのです!
キャラも練習する時はそのキャラを使います。スキルも使えば使うほど上手くなります。オーバーウォッチもやればやるほど上手くなります!ウルトだって!吐けば吐くほど上手くなるのです!
ゴミでもいいのです。ゴミかどうかは撃ってみないとわかりません。味方の位置、相手の位置、味方のウルト、相手のウルト。色んな条件で撃ってみましょう。そうすれば、特定の場面でしかウルトを吐かなかった過去の貴方より確実に強くなれるでしょう。
ウルトの攻防には、ウルトの回し、組み合わせ、返しのウルト、ウルトのキープなど軍法八節がありますが、今回はウルトの吐き方について解説していきました。
ウルトによる大量キルも醍醐味のオーバーウォッチではありますが、貪欲に勝ちを狙うウルト。泥臭くてかっこいいと思います。では、また次回の記事で。